ほんの1ヶ月前までは閑散としていた田んぼも水田へと変化し、早速カエルたちが鳴き始め、日々騒がしくなるのを感じています。
春先からの田んぼの変遷は例えるとこんな感じです。
カチコチの乾パン → 具材ゴロゴロのできたてカレー → 数日煮込んだカレー
雪解け後に晴天に晒され干上がると、乾パンみたいにカチコチになってます。
田んぼをトラクターでうなり(耕耘)、土を細かく砕くと団粒構造の土が出来上がります。例えるとできたての具材ゴロゴロカレー。
団粒構造の土とは細かく砕かれた土と腐った植物が混ざり合った土の塊。
代掻きでさらに細かく土を砕き、田んぼを均一にならし、トロトロのこってりスープ状の泥ができあがり。
この状態の水田に稲苗を植えていきます。
もう間もなく田植えがスタート。いよいよです!