百姓という働き方

お隣の農家さんが今年からひまわりを育てております。

暑い中の水やり、よく見ると芽が出てます。

網の一つ一つにひまわりのタネを一つずつ植えております。

農家は百姓、百の姓を持つと言われるように、昔からいろいろなことに挑戦し収益源を作りあげ生計を立ててます。

近隣の農家さんを見ていると、本当にいろんなことに挑戦し、器用にこなしてます。

トラクターなどの稲作重機を操るのはおてのもの。故障しても自分で直し、ユンボーで土を掘ったり、牛を育てたり、さくらんぼを植えてみたり、作業代行したり、様々なことに興味をもち柔軟に行動しております。

都会では一つの会社で勤めあげるのが一般的だと考えられておりましたが、急速な技術進歩で変化を続ける経済環境においては、所属する組織が永続的に続く保証はなく、フリーランスのような収益源を多数持つ、多様性のある働き方へシフトしてきているのも事実です。

百姓とはまさにフリーランス。

特に珍しいことをしているわけでもなく、昔からフリーランス的な働き方をしており、農家経験ゼロの私には未知の領域の知識経験を学ぶことは本当に刺激的です^^

 

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