桜が満開、置賜にも遅い春の到来です。
ここ数日、暑い日が続き初夏の陽気です。
2ヶ月前は厚い雪に閉ざされていたのが嘘のよう。
桜を撮影していると小鳥たちのさえずりが聞こえ、大地にも生命の営みが感じ取れる季節がきたと実感。
オフィスの中で仕事をしていた頃は暑い寒いの感覚しかなかったのですが、農業に携わり外で身体を動かしていると、白鳥がシベリアへ向け飛び立つ瞬間やトカゲが足元をささっと走り抜けていく光景を目にし、四季の変遷を日々肌で感じてます。
5月に入ると田んぼに水を張り、万を超えるカエルの合唱が始まり、生き物たちの喧騒で賑やかになります。