関東を含む太平洋側とは全く異なる世界、東北日本海側。
東京に住んでいると冬は乾ききった晴天の日が続くイメージしかないですが、山形含む東北の日本海側は来る日も来る日も低く垂れ込めた灰色の雲が広がり、あてどもなく雪が降り続けます。
風もなくしんしんと降り積もることは稀で、猛烈な風を伴い横殴りの雪が吹きつけることが常態。
吹きっさらしの広野を軽トラで走ると、ハンドルが取られ横転しそうで恐怖でしかないので、できる限り防風林や民家のない地帯には立ち入らないようにしてます。
雪が降り積もると道路と田んぼの境界線がわからなくなるので、道路の両脇に赤縞のポールを立てます。
春はまだまだ先です。