草刈りと溝切り完了

西日本豪雨の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

懇意にしてくださるお客様が岡山県、広島県にいらっしゃいますので、無事を祈りつつ、個人農家としてこうした災害時にボランティアでお米を送るとか、どのように向き合っていくかを考え行動に移したいと思います。

こちら置賜も先月、豪雨土砂災害警報が発令されましたが、幸い大事に至らず、稲も無事すくすくと育っております。

山形県置賜地方は災害が少ないと言われる地域ですが、日本列島そのものが火山大国、活断層はどこにでもあるとの認識で、いつ何時大きな災害に見舞われてもおかしくなく、災害時には余剰のお米を被災地へ送るなど助け合いの精神でいたい気持ちが強いです。

4月上旬の種まきから続いた断続的な稲作作業も、この草刈り、そして田んぼの溝切りにてひと段落。

今年は田んぼを6ヘクタールへ増やしたので、全ての田んぼの畔周りを草刈りするのに5日ほど、溝切りも4日ほどかかり、全身筋肉痛でなかなかの重労働。稲作は短期集中で作業を効率よく行い、余暇はのんびりが基本ですね^^

いやーーそれにしても全身パキパキです。草刈り機のアクセル吹かすのに常に右の人差し指でレバーを押すのですが、人差し指だけ極度な筋肉痛で頻繁につってしまい、寝ている時も痛さで何度も目が覚めます:(

作業も終わり久しぶりに神奈川へ戻ってきたのですが、妻の第一声は”痩せたね!”でした。

草刈り後のあぜ道

草刈りしていると不意に足元に蛇が現れ、はっとする瞬間があります。気をつけないと一緒に刈ってしまうので、どいてどいてって追い立てます;)^^

さあ、久しぶりの余暇、西伊豆へカヤックフィッシングでも行って来ようかな。

聞くところによると、ショアから本ガツオやスマカツオが上がっているらしいです。朝まずめ夜明け前からジグ投げてみます^^楽しみーーー

思う存分英気を養い、秋の収穫へ備えます^^

 

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