昨日から収穫前最後の草刈りを開始です。
燦々と降り注ぐ真夏の太陽のもと、雑草の勢いがすごいことに。
3週間ほどで軽トラも通れないほど、道が草で覆われてます。
置賜地方はお盆を過ぎる頃から朝晩は20℃前後まで下がり、日中も30℃を下回り、過ごしやすい日々が続いております。
今までは早朝と日没前のみ作業が可能でしたが、昼間も快適に草刈りできるので捗ります。
山形へ戻るたびにいつも感じるのですが、福島県と山形県の県境の栗子峠を越えると気候が一変します。
福島は東京と同じ太平洋側の気候で、冬は雪が降らず、カラッとした晴天が続きます。もちろん積雪もないです。
それが栗子峠(吾妻連峰)を越えると様相は一変。新幹線で米沢へ入ると真冬は辺り一面銀世界、そして空は曇天。ここ飯豊は県内でも屈指の豪雪地帯で、米沢よりもさらに雪深い。
夏でも栗子を越えると気候に変化があることを感じます。置賜は盆地なので日中は蒸し暑いですが、朝晩は熱帯夜になることもなく、涼しく快適。
真夏でも朝昼晩と7~8℃の寒暖差があり、この特徴的な気候が美味しいお米作りに一役も二役も買っているのでしょう。
もう秋ですね。日が暮れるのが早くなりました。草刈りも暗くなる前に切り上げ。
心地良い疲労感。夜はもちろんぐっすり眠れます。
今週中には終わるかな。