田んぼに水を引き、トラクターで苗代作りが始まりました。
苗代は”なわしろ”と呼びますが、こちらでは方言で”ナショ”と発音してます。
最初は地元の人が”ナショ、ナショ”って言っているのがなんのことやら理解できなかったのですが、今ではすっかり溶け込んで、私も”ナショ”って呼んでます。
苗代は田んぼに植える稲の苗を育てる場所で、発芽器から出した苗を田植え前まで約1ヶ月ほどこの苗代で育てます。
まずは田んぼに水を引き、トラクターで土をやわらかくします。
その後、こんな感じに盛り土をして平らにならします。
この盛り土の上に発芽器から出した苗を並べ、田植えに適した苗まで育て上げます。
明日は苗代作りの続きです。
稲作の町、飯豊もなんだか忙しなくなってきました。