電動播種機(種まき機)とスチーム発芽器の設置が完了。
明日からいよいよ種まきそして芽出し作業が始まります。
段取り八分といいますが、準備に万全を記すことが仕事の効率を高めます。
いざ作業が始まると機械が止まった、土が溢れたなど起きないよう気をつかっていることが毎年のように起き、作業効率を著しく下げてしまいます。
農業機械は年に一度しか使わないため、使い終わったらついつい放ったらかしにしてしまいがちですが、きれいに掃除し油をさし大切に保管することが大事だと実感してます。
播種機も10年超えた年代物ですが、まだまだ現役で活躍してもらいます。機械も人間と同じで!?大切に扱えば其れ相応に応えてくれます^^
空の苗箱を播種機のベルトコンベアにのせ、土を盛り、”はえぬき””つや姫”の種をそれぞれ分別して撒き、その上に土を被せ、スチーム発芽器へ移します。
スチーム発芽器では水を加熱し蒸気を発生させ、室内を2日間32℃に保ち、一斉に発芽させます。
これから5月末の田植えが完了するまで怒涛の日々が始まりますが、手を抜かず強い稲を育て上げ、五穀豊穣を願います!