万宝院ファームもお世話になっている、C2Cマーケットプレイス「食べチョク」を運営するビビッドガーデン、名だたるエンジェル個人投資家から4,000万円を調達です!
CAMPFIRE代表取締役の家入一真氏など投資家の顔ぶれがすごいです^^
オーガニック農家と消費者をつなぐ「食べチョク」が4000万円を調達、好みの野菜が届く新サービスも https://t.co/oYbNcSG9oH
— TechCrunch Japan (@jptechcrunch) 2018年2月8日
才色兼備のビビッドガーデンCEOの秋元さん、行動力早くて気さくなCOOの大河原さん、当ファームのお米を気に入って頂き、各方面へ宣伝してくださり、おかげさまで多くのお米を食べチョク通して販売しております。
秋元さんとの出会いは昨年3月ごろ、当ファームのメールアドレスへ直接コンタクトを頂き、確か一週間後だったかな、山形へ来て田んぼを見学したいとのメールを頂いたのがきっかけです。あいにく春先で種まき前の休暇時期だったので、私は神奈川に滞在しており、山形のお義父さんは対応できないかな!?(すいません、私が勝手に判断しました。。。口数少ない北国?の漢って感じなので)ってことで、神奈川でお会いしました。
お会いしてみると、有機野菜専門のCtoCサイト、食べチョクを始めるので、契約農家としてお米を扱わせてくださいと熱意がすごい伝わり、もちろん即答で”おねがいします!”と応えました^^
実家も農家で、小さい頃から祖父母、ご両親の農作業を手伝い、農業が抱える課題(高齢化、担い手減少)を直販マーケットプレイスを通して解決していくという、消費者そして生産者双方にとってもWin-Winな販売/マーケサービスを我々生産者へ提供しています。
私も農業にチャンスがあると思い、外資会社員から農村へ飛び込み、今は(冬季の閑散期)オンライン販売に力を入れてますが、農家さんは生産はもちろんプロですが、販売とPR方法がわからない、というかタッチしない方々が圧倒的多数なんですよね。
農家が自分で、もしくはこうした食べチョクさんのようなPR/マーケのプロと組んで、生産物そして加工品を販売していけば利益は十二分にでる業界だと思います。
現に飯豊町近隣の稲作農家さんで昔から直販に力を入れているところは、経営基盤も堅実に稲作一本で事業を拡大しています。
私もまだまだ新米生産者ですが、食べチョクメンバーのような優秀な方々との人脈を糧にし、飯豊町のお米、そして地域特産品を国内のみならず海外へ販売していくことで活路を見出していく気概です。
本当にビジネスには人脈が大事ですね。私も楽しみながら前へ進んで行きますー!