収穫の一風景

収穫の一風景、軽トラと刈り入れ後の田んぼ。

遠景に飯豊山を眺め、稲穂の収穫が終わった田んぼと軽トラの後ろ姿。

これから冬を迎えようとする田舎の夕暮れ時の哀愁感が、なんともいえないノスタルジーを感じさせます。

下椿の年配の方にお伺いすると昭和初期から光景は何も変わっていないと。おそらく明治、江戸時代から変化はないのでしょう。

東京で生まれ育つと小さい頃の思い出の景色はあっという間に消え去り、次から次へと新しい光景が生み出される。

田舎は良い意味で穏やかに時が流れ、ひっそりと世代交代が起きているように感じます。

遠くに飯豊山を望む

風景は変わらずも、次年度は個人農家から脱却し、稲作の生産販売そして物流に力を入れ変革を起こす気概です。

稲作が始まる来年3月までには新体制を築き上げ、若い力で稲作業界そして日本の農業を盛り上げていきます。

美味しいお米作りの研究、そして効率よく生産し、生産過程を明確にし、お客様の手元に届けることができるよう切磋琢磨していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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